さっここ blog

ゼッケンNo.50!毎日が上機嫌 ♪

義母の付き添い 高齢者タクシー利用助成金の申請

私の住んでいる地域では、高齢者福祉サービスの一つに、タクシー利用助成金というのがあります。

 

今日は、94歳の同居している義母がそれを申請するために、役場まで付き添いました。

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高齢者タクシー利用助成金とは、

75歳以上の人、または65歳以上の運転免除証を返納した人に、タクシー運賃の半額を助成する(上限600円)というものです。

年50回利用できます。

 

義母は、耳がかなり聴こえにくいのですが、頭はしっかりしていて、現在自立して生活しています。

役場や病院など少し距離がある所に行く時には、家族が車で送迎して付き添います。

 

役場で申請するときに、義母と私は並んで座りました。

申請書には義母が記入しました。

利用の仕方の説明を受けるときです。

担当者は最初から、私に向かって話し始めました。

私は、

「大きい声で話してくれれば、本人でもわかるんだけどな…」

と思いながら説明を聞き終えました。

 

病院の診察のときも、同じことがあります。

医師は、後ろに立っている私に向かって話し始めます。

 

老人は子供と同じで、同席している人が親のような立場になるので、その人に話すのでしょう。

 

仕事をしている人も忙しく、付き添い人に話す方が早くてよいことは理解できるので、それで良いのです。

義母とそのことについて話したことはありません。

自分でもわかるのに〜と思うことはないでしょうか。

歳をとったから、自分に説明してくれないのは仕方がないと思うのでしょうか。

 

人にもよるでしょうが、

義母はこれまでもずっと自律して生きてきた人なので、私は、なんとなく悔しい気持ちになってしまうのです。

 

〜歳をとったら自分でできないことを受け入れて、周囲の人のサポートを上手に受けましょう〜

ということでしょうか(^.^)