さっここ blog

ゼッケンNo.50!毎日が上機嫌 ♪

パン作り2度目〜失敗して気づくこと

こんにちは〜(^^)

 

沼津りえさんの「55分で焼きたてパン」で、またパンを焼きました。

今回は、黒ゴマとピザ用チーズを生地に混ぜて、ごまチーズパンにしてみました。

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チーズを生地に混ぜるとベタベタになって、初心者の私ではうまくこねることができません。

成形もきれいにできず、こんなデコボコパンになってしまいました(TT)

 

焼きたてなので美味しいのですが、ふんわりとふくらんでいないのが悲しいです( ; ; )

 

パンがふんわりしない原因は、

・こねが不足している

・成形が悪い

・発酵不足

など、この他にもいろいろ原因は考えられるようです。

 

私の場合は、こね不足が一番考えられます。

 

【以下、saoriさんのコラムより引用】

こねが不足しグルテン(小麦と水を混ぜたもの)が弱い状態だと、炭酸ガスを保持することができず、外に逃してしまい、膨らみが悪くなる。   

 

お店で売っているようなパンに近づくのは、困難なようです。

 

私がこの失敗から気づいたことは…

 

普段、何気なく食しているパンですが、大変な技術がある職人さんが、愛情こめて込めて作っているからこそ、美味しいパンを食べられているということ。

 

テレビで観たりして、知っているつもりでいても、さまざまな工程があること、時間がかかって大変なことは、本当にはわかっていなかったです。

 

パン屋さんのパンは、

材料、温度、湿度、発酵の仕方や時間、焼き方、全てにおいてこだわって作られていて、出来上がりまで3〜5時間はかかるそうです。

 

大変ですよね。

 

それだけの手間と時間がかけられてできたものだということを頭に入れて、感謝しながらいただきたいと思います。

 

きっと、もっともっと美味しく感じると思います。