幼少の頃に祖父から買ってもらったペンダントを今も大切に持っています。
買ってもらったときの記憶はないので、もしかしたら祖父以外の人に買ってもらったものかもしれません。(遠い昔の記憶が全然違っていたということがときどきあります)
けれども、私の中では祖父に買ってもらったことになっています^ ^
この母方の祖父はとても男前でした。
母の話から、母にとっては自慢の父親だったことがうかがえます。
昔々、祖母は祖父に出会って一目惚れしたそうです。
その頃、仕事の都合で満州に移転した祖父を追って、祖母も東京から満州に飛んで行ってしまったそうです。
そして二人は結婚し、昭和15年に第一子の母が産まれたそうです。
祖父母の家は、我が家から徒歩10分くらいの所にありました。
私が多分小学校低学年の頃だと思います。
母は毎晩ように、祖父母の家に、私を連れておしゃべりをしに出かけていました。
祖父はお金はありませんでしたが、カッコよくて優しい人でした。
私が15歳のときに、60代で癌で亡くなりました。
亡くなる少し前に「おばあさんをよろしくな」と爪を切りながら笑顔で言われたことを覚えています。
ペンダントから、祖父の思い出話しになってしまいました。
小さい女の子に似合うこのペンダントを私が外にしていく勇気はないので、たまに家の中でつけています(*^^*)
話は変わりますが、ブログを書かない時期が約半年続いてしまいました。
まめに書くのは大変ですね。
コンスタントにブログを続けている方を尊敬します。
また、ぼちぼち書いていきたい思います。