さっここ blog

ゼッケンNo.50!毎日が上機嫌 ♪

「ドリトル先生物語」といえば…

先日テレビをつけたら、

NHK 趣味どきっ!  読書の森へ 本の道しるべ」という番組で、生物学者福岡伸一氏とドリトル先生の本が映っていました。

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福岡氏は、子供の頃「ドリトル先生物語シリーズ」にのめりこんでいたそうです。

 

私は、ふとその番組を見続けました。

 

ドリトル先生物語シリーズ」には小さな思い出があります。

 

私が小学校2,3年生のときでした。

母が、私に読書をさせたかったらしく、「ドリトル先生アフリカ行き」という本を買ってくれました。

当時の私はテレビばかり観ていて、読書には全く興味がありませんでした。

そのとき母は、「小さな恋のものがたり〜チッチとサリーシリーズ」という漫画本も一緒に、一冊買ってくれました。

 

そして、両方読んだら、またそれぞれ2冊目を買ってくれると約束しました。

 

当然、漫画本はすぐに読み終えました。

ドリトル先生のほうは、なかなか進みません。

私にとっては、全然おもしろく感じなかったのです。

やっと読み終えても、私の頭には内容が残っていませんでした。

 

それでも、私は「小さな恋のものがたりシリーズ」が大好きだったので、ドリトル先生シリーズも一冊ずつ読み進みました。

 

結局ドリトル先生物語シリーズは、11巻まで読んだ記憶があります。

けれども、私が覚えているのは、ドリトル先生が動物と話しができるということくらいでした(-_-)

 

今考えてみると、子供が全く興味がないものに使った親のお金と、私の時間の無駄遣いでしたね(笑)

 

その後も、私は読書好きにはなりませんでした(^^)