ショッピングセンターのセレクトショップで目に留まったご飯茶碗。
持ってみると、とても軽くて柄も良く、一目惚れしてしまいました。
波佐見焼〜初めて聴く焼き物です。
長崎県波佐見町で作られている陶磁器だそうで、400年の歴史があるそうです。
お値段は1,350円(税抜)と、私にとってはかなり高価ですが…
以前から、自分用のご飯茶碗とマグカップを探していたのですが、なかなか気に入ったものに出会えなかったということもあり、考えた結果、これも出会いだと思い購入しました。
今使っているお茶碗は吉野家でもらったものです。
吉野家のマーク入りの有田焼です。
愛着はありませんが、同じお茶碗がメルカリで2,000円くらいで出品されています。
吉野家ファンの方が購入されるのかもしれませんね。
マグカップは、先日母と熱海にいった時に、気に入った柄のものを見つけました。
熱海駅前仲店通りの藍花(アイバナ)というお店です。
税抜き2,000円と、こちらも私にとっては高価でしたが、熱海の記念にもなると思い購入しました。
今使っているマグカップは、実家に余っていたのをもらったもので、ぺこちゃんの絵が描いてあります。
大きさがちょうど良いのです。
20年以上前に、母が、今は亡き友人から頂いたものだそうです。
不二家でパートをしていたその友人が、マグカップに入っているケーキを、余った時によく持ってきてくれたそうです。
もう棄てようかと思っていましたが、母からその話を聴いて、なんとなくとっておくことにしました。
我が家の食器は結婚式の引き出物など、頂き物がほとんどです。
それらもステキなので気に入って使っています。
自分で気に入って買った食器は、より心を豊かにしてくれるような気がします。
やっと出会ったご飯茶碗とマグカップを大切にしたいです。