とても久しぶりの投稿です。
先日、地域主催の「傾聴講座」に出席しました。
以前から「傾聴」というものに興味がありました。
「傾聴」とは人の話を聴くこと。
自分の意見は言わずに、ただ相手の話をきちんと聴くこと。
聴きながら頷いたり、相手の言葉を繰り返したりすること。
相手の言うことを表現を変えて返したりすること。
私は傾聴の経験はありませんが、もしやるとして、心掛けるのはこのようなことかと思っていました。
以下、講座内容です。
良い傾聴とは〜
・相手の話を否定しないで聴くこと。
・積極的な興味と関心を持って聴くこと。
【自分は、自分なりに一生懸命に生きてきた。だとしたら、相手もそうなのではないか?その人なりに考え方ややり方があって一生懸命に生きてきたはずだ】
多様な価値観を認めることができれば、相手の話を否定しないで聴くことができる。
また、興味や関心を持って聴くことによって、相手には自分の存在価値を認めてもらった喜びが生まれる。
そして、相手がたくさん話すことによって、自分の抱えている問題について相手が何か気づくことがある。
そのような、人間の自律的な力を信じて聴くことに大切な意味があるのではないか。
傾聴とはお手伝いです。
以上が主な講座内容でした。
私が考えていたものよりもとても奥が深く、難しそうです。
確かに、私も人に話しをしながら考える傾向があります。
せっかく講座を受けたのですから、これから人の話を聴くときには、少しでも講座の内容を実践できたらいいと思います。
家族の場合は無理ですが…😓