私は、2023年2月14日〜同年3月4日まで19日間、左膝人工関節置換術施行のため入院しました。
入院中の生活は、
・6:00 起床
・7:00 朝食
・午前のリハビリ(30分)
・12:00 昼食
・午後のリハビリ(30分)
・18:00 夕食
・22:00 消灯
というものでした。
その間に看護師さんが、血圧や体温を測りにきたり、何回か様子を見にきてくれます。
自主トレを一日5セットやらなければなりませんが、その他の時間はフリーです。
空いた時間、ベッドの上で私は、息子から借りた漫画や電子書籍を読んだりして、時間を過ごしました。
自分用のテレビは、テレビカード(1枚=20時間1,000円)を購入して1枚分だけ観ました。
あとは観たい番組(どうする家康)がある時だけ、車イスで談話室まで行って、大きいテレビを観ました。
広い談話室には、いつも一人くらいしかいませんでした。
そんな入院生活の中で一番の楽しみは、午前のリハビリ後に、院内のセブンイレブンでコーヒーを買って、談話室でゆっくり飲むことでした。
談話室からは広い外の景色も見えました。
あのときのセブンイレブンの110円のコーヒーが格別美味しくて、とても幸せな気分になれました。
手術後も自分で移動できて、テレビも観られて、読書もできて、コーヒーを買って飲むことができる〜
そう思うと、膝の手術なんて大したことないですね。
手術前はかなりビビっていましたが、今はそんなふうに思います。