我が家ではお湯をつくるのに、電気温水器を使用しています。
電気温水器とは、タンクに溜めた水を、電気で温めてから給湯するものです。
電気温水器の電力は、東電の深夜電力プランを使用しています。
深夜電力プランとは、夜11:00〜翌朝7:00までの電気使用量の少ない時間帯に電気を使うことで、電気料金が割り引かれるプランです。
とてもお得なプランでした。
この深夜電力プランが、電気料金見直しにより
2022年10月から割引がなくなり、値上げとなりました。
それにより、昨年10月以降の深夜電力料金が、前年比約2倍となってしまいました。😭
使用量も少し増えているのですが、なぜこんなに上がっているのか〜⁇
先日、12月分の深夜電力料金を、2022年と2021年で比較してみました。
2022年12月 15,679円(うち消費税1,425円)
2021年12月 6,713円(うち消費税610円)
2022年12月の電気代は、2021年12月の約2.5倍になっています。😭
1kwh当たりの料金も12円から15円に上がっていますが、なんといっても、「燃料費調整額」というのが、6,000円も上がっています。
*燃料費調整額とは…
発電に必要な液化天然ガス(LNG)など、燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの(引用)
で、値上がりの理由としては
「ウクライナ情勢などによる石炭や液化天然ガス(LNG)の輸入価格高騰の影響で、燃料費調整額が値上げされている」(引用)
そうです。
我が家では深夜電力の他に、電気温水器以外の電力は、従量電灯プランを使用しています。
それと合わせると、12月の電気代は、約25,000円です😰
今後更に、東電が3割値上げとなると、電気代3万円超えになってしまいます😱
この上げ幅は非常に痛いです。
今後、ガス給湯器に変えるなど、対策を検討します。