リメ缶を作って思い出したことがあります。
子供の頃から、チマチマと作るのが好きだったことを。
マスコット人形を作ったり、余り布でブックカバーを作ったり。
本を買って読みながら作るのですが、なかなか上手にできません。
それでも、完成したときは、すごくうれしくてひとりで満足したものです。
そういう喜びや原風景みたいなものを育てていくことは、ひとつの幸せにつながると、最近思います。
その人のストーリーができるからでしょうか…
へたでも、他人にとってはつまらないものでも、自分にとってハッピーなものなら、それは大切にしたほうがいいと思います。
夏の終わりの始まりに思ったことです。