今朝9時前に、実家の母から電話がありました。
「ご近所の〇〇さんのワクチン予約をしてあげるのに、誕生日の昭和8年の西暦は1933年でいいんだよね?」という内容でした。
母の住んでいるところでは、今40代の人がワクチンを予約しているそうですが、88歳になるその方は一人暮らしで、体調があまりよくなく、まだワクチンを受けていないそうです。
どういう経緯で、その方の接種予約を母がすることになったのかはわかりませんが、おそらく、世間話の中で、その方がワクチンを受けていないことを知った母が、「受けた方がいいわよ。予約してあげる!」などと言って話が進んだのだと想像します。
母は、困っている人を見ると放っておけない性格というか、お節介というか、心配性なんですね😅
これまでにも、病気で家から出られない人に頼まれて買い物に行ったり、食事の支度をしたり、悩み事を聞いたり、まあ、数々のご近所さんのお手伝いを経験したようです。
商売をしていたことや、その土地に長く住んでいる間柄ということもあるのでしょう。
困っている時はお互い様かもしれませんが、いつもいつも、そう親切にできるものではありません。
まあ、母は、人のお役に立てて楽しそうでしたが😌
こういう行為をお節介と嫌がる方もいるかもしれませんね。
ただ、お節介が人の心を温めることもあるということを、歳を重ねた今、思います。
振り返った時に、「お節介な人だよね〜」と笑顔になることも😊
母の住んでいる町内会では、今や、母は欠かすことのできない人物ではないかと、娘ながら思います☺️
結局、その方の接種予約は母の電話ではなかなかつながらず、他県の私がネット予約しましたが、予約できて、母も安心したようでした😊